【お客様インタビュー】mui Lab株式会社・久保田 拓也様
今回は、事業拡大のフェーズで開発リソースの確保に課題を抱えていた関西拠点のmui Lab株式会社様にご協力いただき、SY Partners(以下、SYP)とのパートナーシップについてお話を伺いました。プロジェクトの背景から成果、そして今後の展望まで、久保田様がどのように私たちと共に課題を乗り越え、成功を収めたのかをご紹介します。

取締役 CTO
久保田 拓也様
事業の拡大フェーズに入ったときに、開発リソースが不足していましたが、スタートアップかつ関西が拠点ということもあり、日本国内でのリソースの確保が難しい状況でした。副業人材というような選択肢もありましたが、もっと深い形でのパートナーを模索したく、選択肢の一つしてオフショアでの開発パートナー探しを始めました。
パートナーの開拓にあたり、実際にハノイで数社に訪問しました。各社からさまざまな提案をいただきいくつかの観点で評価をしました。その中で、SYPがもっとも正確に私たちの要望をとらえた提案をしてくれたのが理由の一つです。 
実は評価した中では全く同じ点数の会社さんがもう一社あったのですが、どちらを選ぶか?を決める際に、重要な決め手となったのは、Ngoc CEOの熱意です。うまくいかないことがあるだろうと考えていましたが、この人と会社であれば信じられると思えたのが大きいです。
コミュニケーションが一番の課題になると考えていましたので、プロジェクト開始時にはSYPのPM/エンジニアに日本に出張・滞在してもらい、プロジェクトの要件等をインプットし目線を合わせることをしてもらいました。またプロジェクトのフェーズごとに、ハノイに訪問し対面での打ち合わせをしっかりと行うことで、問題が起きてもすぐに修正できる体制がとれたと思います。SYPのメンバーの技術力も高く、設計方針を伝えれば、詳細を指示しなくとも良い設計を行なってもらうことができたのもプロジェクトを順調に進めることができた要因です。 
またリリース直前に問題が発生したときに、時間外や休日であってもしっかり対応いただけた点は本当に感謝しています。
困難があったものの無事にシステムローンチすることができ、その後の運用保守も継続してサポートしていただいています。SYPさんとのパートナーシップが構築できたことにより、私たちにとっては自社の開発リソースの選択と集中をすることができるようなりました。
開発環境のを含めさまざまな変化が起きていますが、時流をみすえながら最適なパートナーシップの形を模索し、お互いに発展していける関係になれることを期待しています。
 
	           
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