アクセシビリティでよくある対応漏れ15選|公共サイト・Web制作で見落としやすい項目を解説
アクセシビリティ対応では、見た目では問題がなさそうに見えても、実際には多くの対応漏れが残っていることがあります。特に公共サイトや大規模なWebサイトでは、初期制作時には丁寧に確認していても、運用開始後の画像追加、PDF更新、フォーム改修、キャンペーンページ作成、CMS記事更新などによって、少しずつアクセシビリティ品質が崩れていくことがあります。
アクセシビリティの対応漏れが厄介なのは、通常の目視確認だけでは見つけにくい点です。画像の代替テキスト、HTMLの意味構造、キーボード操作、フォーカス表示、フォームラベル、読み上げ順序、PDFの内部構造などは、画面を見ているだけでは判断できません。自動検査ツールで一部の問題を発見することはできますが、文脈上の分かりやすさ、操作時の迷いやすさ、支援技術での実際の使いやすさまでは十分に判断できない場合があります。
公共サイトでは、対応漏れが利用者の情報取得や手続き完了に直接影響します。行政情報、災害情報、医療・福祉情報、教育情報、申請フォームなどは、多様な利用者が必要とする情報です。そのため、アクセシビリティは単なる追加対応ではなく、公共サービスやWeb制作における基本品質として考える必要があります。
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