ネイティブモジュールとは|React Nativeのブリッジとネイティブ連携の仕組み
ネイティブモジュールとは、React Nativeアプリにおいて、JavaScriptからiOSやAndroidのネイティブ機能を呼び出すための仕組みです。React NativeはJavaScriptやTypeScriptで画面やロジックを作れるクロスプラットフォーム開発フレームワークですが、端末のすべての機能をJavaScriptだけで直接扱えるわけではありません。カメラ、位置情報、Bluetooth、ファイルシステム、通知、センサー、音声処理など、OSに近い機能を使うにはネイティブ側との連携が必要になります。
この連携を実現するために使われるのがネイティブモジュールです。従来のReact Nativeでは、JavaScriptとネイティブ側はブリッジを通じて非同期に通信していました。一方、近年の新アーキテクチャでは、ターボモジュールやJavaScriptインターフェースによって、より高速で型安全な連携が重視されています。React Nativeの本質は「すべてをJavaScriptだけで完結させること」ではなく、JavaScriptとネイティブコードを適切に分担させることにあります。
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